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令和5年5月 禁煙促進プロジェクト〈第1期〉始動 

2023年04月27日
 弊社の健康経営推進活動におきまして、令和5年度の健康課題として『喫煙対策・禁煙促進』を掲げております。この度、その健康課題への対策として禁煙促進プロジェクトを企画し、5月から始動する運びとなりました。
 

構内全面・終日禁煙の日

 弊社の禁煙促進プロジェクトは、段階的な施策をもって取組みを進めて参ります。5月に始動する第1期では、社内の禁煙風土作りを目的として、構内全面・終日禁煙の日を設定いたします。
 
 具体的には、第1弾から第3弾まで、喫煙者の方のご意見を伺ったり、全体の動向を見ながら難易度を上げていく内容になっております。第3弾までいくと、少し厳しいかな…と感じますが、まずは挑戦です!
 
 意外と大丈夫でした(^^) と言う人がいるかもしれませんし、これを機会に禁煙してみます(^o^) という人がいるかもしれません。それとは逆に、これ以上は無理です(T_T) という人もいるかもしれないですが、そこは皆で励まし合って、会社全体の課題解決のため切磋琢磨して取組んでいただきたいと思います。
 
 

社内の禁煙風土作り

 この度のプロジェクト始動にあたり、禁煙推進企業コンソーシアム様が推奨する禁煙風土作りを参考にさせていただきました。
 
 
1.チャレンジする風土
「禁煙をしたい!」という人を増やすためには、従業員がみんな、禁煙だけでなく、いろいろなこ とにチャレンジする風土が広がっている必要があります。 
 
2.応援する風土
喫煙者の中でタバコをやめたいと思っている人を増やし、禁煙チャレンジ中の方を応援する風土が あると、喫煙をする人を増やすだけでなく、禁煙成功率が高まります。
 
3.感謝しあう風土
禁煙にチャレンジして、応援する風土が定着するためには、感謝しあう風土が必要です。禁煙チャ レンジする人にも感謝。禁煙を応援してくれる人にも感謝。感謝の風土が根付くことにより、禁煙 チャレンジ者が今度禁煙応援者となる好循環が生まれます。 
 
企業の喫煙率低下には「禁煙風土」が重要 ~禁煙推進の先進企業の 2023 年の意気込みと、事例から分かった禁煙風土づくりの実態~ 

 
 会社で禁煙を促進すると、喫煙者が悪者とされ、喫煙者を排除するようなイメージが強く現れがちです。しかし弊社では、会社が向かうべき方向性を見据えた職場環境作りの一環として禁煙促進が必要と考えているため、目的は喫煙者の「排除」ではありません。 
 
 禁煙に適した職場風土作りを通して社員の健康保持・増進と、働きやすい職場環境の整備、そして会社の生産性向上を実現することを目指します。